しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 「棟方志功展〜故郷(ふるさと)を思う〜」 | main | ハマナス生長記録 >>
禰舞多運行連々絵巻
夏の展示では、青森のねぶた祭を描いた全長17mにわたる絵巻
≪禰舞多運行連々絵巻≫を展示しています。
(ねぶたうんこうれんれんえまき)


青森市で毎年8/2〜7まで行われる、ねぶた運行の
始まりから終わりまでを鮮やかな色彩でぎっしりと描き込み
祭りのにぎわいを表現しています。
行列の中には名誉市民の提灯を持つ志功さんの姿も楽しい
志功さんとチヤ夫人の金魚ネプタも出てきますよ見る

絵巻としては珍しく、左から右へと展開していきます。
志功さんはこの絵巻の墨絵部分を、
なんと2日間でほぼ完成させたそうですどんっ
それも正月2日の朝から3日の夕方までに。
1974年、亡くなる前年に制作されたこの作品。
多忙を極めた晩年ですが、画室の外にまでうきうきした気分が伝わるほど
楽しそうに制作していたそうですよムード

「凧の絵と同時に、わたくしに絵を描けと教えてくれたのは、
七夕祭の催しのネプタでありました。(中略)このネプタの色、
これこそ絶対まじりけのないわたくしの色彩でもあります。」

幼い頃から親しんだねぶたの色彩は、
自分の作品の根底にあるものだとしています。
ちなみに写真左上の作品は≪青森凧絵≫。

全長17m、当館ではひとつなぎで飾れますが(2巻の絵巻で1作品)
他館に貸し出してもなかなかこのように見られる機会はないと思います!!

しかしながら現在はレプリカを展示中。
8月1日〜20日の期間のみ本物の公開となります。
(使われている紙と絵具が強くないため。)
レプリカと本物の違い、ぜひ確かめてみてくださいニコニコぴかぴか
Trackback URL
http://blog.munakatashiko-museum.jp/trackback/211
TRACKBACK