しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

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【夏の展示】自由な色彩・闊達な描写−倭画(やまとが)
なんと早いもので6月、5月に投稿できていないっ冷や汗
最近ブログの更新頻度が下がってしまい悔しいかぎり下向き
更新頻度の高さは今のところ、
ツイッター、フェイスブック、ブログの順になっていますあせあせ
3つとも連携して使いこなせるように頑張りますので
これからも何卒よろしくお願いいたします!!

さて、展示替えまで1週間を切りました!
【夏の展示】自由な色彩・闊達な描写−倭画(やまとが)
来週の火曜日、20日から始まります

夏の展示チラシ表夏の展示チラシ裏

棟方は自身が描く肉筆画を倭画と呼びました。
下絵・彫り・摺りの工程を経ることで間接的な力がはたらく板画と違い、
倭画は「直接筆をおろせば、それが結果となり、終始となる」と語り、
筆に墨がついたら縦横無尽、一気に描き上げました。

また、富山県福光町に疎開していた頃に生み出した描法。
「躅飛飛沫隈暈描法」(ちょくひひまつわいうんびょうほう)。
墨や絵具を大きな筆にたっぷりふくませ雫を落とす描き方で、
これを自ずから生まれたアブストラクト(抽象画)と棟方が云うように、
周到な準備で生み出される板画とは違う感覚で
倭画の制作を楽しんでいたことがうかがえます。

自在な描写のほかに棟方の倭画の特徴に挙げられるのが、
華やかな色彩です。
「(ネプタは)さまざまな極端な原色を駆使して作るのです。
このネプタの色、これこそ絶対まじりけのない
わたくしの色彩でもあります」と語る棟方は、
白と黒のバランスから生まれる美を目指した板画に対し、
倭画では鮮やかな色彩を駆使した華やかな作品を多く制作しました。

この度の展示では
「根から腰から穂まで、筆を全躰に使ひ切らなくてはならない」
それこそ日本の絵だと信じていたと語る棟方の、
自由な色彩と闊達な描写の倭画を主に紹介します。

今回のポスターのメインは倭画《青森凧絵》です!
ネプタの色彩と同じくこころ惹かれていた凧絵。
小学生の頃、友達から絵を描いてと頼まれると描いてあげたといいます。
鮮やかな色彩の倭画が並ぶ夏の展示、ぜひご覧くださいおてんきムード
もちろん板画も展示していますよ楽しい
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