しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
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秋の展示【欧米の旅】
9月に入っても30度を超えたり日差しが強かったり
朝晩は涼しくても、日中はそうとはいかない日が続いていました。
昨日は二十四節気のひとつ、白露。まさしく、といった感じですが、
予報だと今日から青森市は25度を下回りそう嬉しい曇り
青森の短いも終わりに・・・
そんな季節の移り変わりも気になりますが、
立て続けに来る台風やそれによる被害も心配ですねあせあせ
これから秋めいて今年も庭の綺麗な紅葉が見られますようにもみじ

さて、当館では9月13日(火)より
秋の展示【欧米の旅】がスタートしますアート船!!

昭和34年、棟方はロックフェラー財団と
ジャパン・ソサエティーの招きにより、アメリカ各地の大学で
一年間木版画の講義をするため初めてアメリカを訪れました。
アメリカへ行く船中では寝食に費やす時間のほかは
何事にも煩わされることなく、毎日板画を彫っていたそうです。

滞米中の夏休みにはヨーロッパを訪ねました。
ヨーロッパでは二つの念願を果たしたいと思っていました。
一つは「ゴッホの墓」を詣でること。
もう一つは、ミケランジェロの「最後の審判」を見ることです。
棟方は「最後の審判」を目の当たりにしたとき、
今まで体に溜まっていた「美からの借物」が吐き出されたような気がし、
絵描きとしての生涯の負担というものが
さっぱりと払いのけられたような思いがしたと語っています。
また、≪いい作品の前に立つと、
どういう苦労をしても来てよかったと思った≫と自伝に記していました。

このたびは、欧米の旅で印象深かった物事をモチーフにした作品を
主に展示するほか、アメリカ滞在中に日本を想い描いた
倭画や書などの作品も展示いたします。


今回のポスターのメインは
≪ホイットマン詩集抜粋の柵≫の中から「Do You See・・・」
棟方の展示ポスターに英語が書かれた作品が登場するのは
珍しいのではないでしょうか?
“欧米を旅した棟方”が制作した板画や倭画やリトグラフ、
ぜひご覧ください楽しいぴかぴかもみじ
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