しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
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山、からの山、いかがですか
今年から「山の日」が施行されましたね楽しい
棟方は「わたくしは山が好きだ。土が盛り上がっている山、
土、自体が好きな私は、あの塊に動きを感ずる」と言っています。
当館で現在行われている、夏の展示「富嶽頌」では
様々な富士山の姿を中心に、
棟方の心に残った山の風景などを展示しています日の出

さて、八甲田山中、酸ヶ湯温泉から徒歩5分ほどの所にある
地獄沼に行ってきました車おてんき
地獄沼
水面に映る空の輪郭が富士山のよう、いや、津軽富士(岩木山)??
棟方も八甲田には何度も登り、何度も描きました日の出
大好きな酸ヶ湯温泉を定宿に、
今回展示している≪八甲田連山図≫も制作していますアート

地獄沼から見える石碑
地獄沼のすぐ近くにある石碑。
山仙鹿内辰五郎頌碑
「山仙鹿内辰五郎頌碑」と刻まれています。
仙人と称された山の案内人、鹿内辰五郎をたたえ棟方が揮毫しました。
石碑の上部には、鹿内辰五郎が吹くと鷹がやってきたといわれる笛や、
バス到着時に出迎えて鳴らしたラッパなどが描かれています楽しい
棟方は鹿内辰五郎と八甲田大岳に登り、その途中、
両翼に見事な円い紋様を持つ鷹を見たことがきっかけで鷹に神性を感じ、
鷹をモチーフにした作品を数多く制作しています。
今回の展示にいる鷹は≪鷹巌図屏風≫、絵付陶器≪鷹図≫ですぴかぴか

実はこの石碑と地獄沼、≪八甲田連山図≫で描かれているんですひらめき
八甲田連山図
左の≪八甲田連山図(C)≫に描かれていますよ虫眼鏡
右の≪八甲田連山図(A)≫は八甲田、睡蓮沼を前景に描いています。
画像だと小さくて分からないので、ぜひ確かめに来てくださいねわーいるんるん
実際に八甲田に行き、酸ヶ湯温泉と地獄沼の位置関係が分かると
見つけやすいかもしれませんおはな

当館の展示と、コントラスト鮮やかな夏の八甲田、
実際に志功さんが訪れ、感じ、筆をとった風景を行き来して楽しむ
作品鑑賞がもっと面白くなると思いますよラッキームード
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