しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
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モウッコ?
夏の展示では2つ
当館で初めて展示する作品があります!!
それがこちらの板画作品。

≪モウッコの面の柵≫

まずは右の作品から。

≪海のオルゴールの柵≫
作品全体に彫りこまれている詩は、詩人竹内てるよの詩です。
詩集『海のオルゴール/子に捧げる愛と詩』を出版する際に
表紙を飾るため制作されました。
2002年にスイスで開催された「国際児童図書評議会」
創立50周年記念大会で、美智子皇后が
スピーチの中で竹内てるよの代表作「頬」を引用したことから、
あらためて注目されるようになりましたかわいい

さて、もうひとつ、左の作品。

≪モウッコの面の柵≫(もうっこのつらのさく)
モウッコ?
何だか分かりますか?
津軽の子守唄に、「モウッコ(モッコ等)」という歌があります。
泣いてばかりいると山からモウッコが来るぞショック
寝ないと山からモウッコが来るぞしょんぼり
ということを津軽弁で歌ったものです。
モウッコとは、漠然とした怖いもの、恐ろしいもの
というような意味らしいです。
そんな怖いものに見えないひやひや かもしれませんが
こちら実は、棟方志功最大の板画≪大世界の柵-乾≫の一部を
抜き刷りしたものなんですひらめき鳥
板木72枚を使い、横幅約13メートルもある大作の左上に位置します。
裏彩色もされていないし、顔の向きも違います。
怖くないかも?と思われた≪モウッコの面の柵≫も、
大世界の柵で全身を見ると異なる印象にびっくりするかもしれません!
今回の展示では≪大世界の柵≫を展示していないので
ひとまず図録などの印刷物でご確認下さいわーい
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