しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
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謹賀新年
あけましておめでとうございます富士山
本年もよろしくお願いいたします


エントランスの生け花
エントランスには今年も生け花の先生から
お正月らしい華やかな生け花がかわいい
当館は今年も1月1日より開館しております!

皆さま年末はいかが過ごされたでしょうか花
私の周りでは自分含め体調を崩す人も多くみられましたが・・・
今年の元日は雪も降らず、最高気温も5度おてんき
道路の雪もあったりなかったり
初詣や初売り、芸術鑑賞など!お出かけしやすいお天気ですねムード
そのためには健康が一番たらーっ
皆さまお体に気をつけてお過ごしください家

当館、正月三が日は新春くじを行っていますよ〜ぴかぴかぴかぴか
各日先着50名様!空くじなし!の新春くじ
今年も喜んでいただけているようで嬉しいです楽しい
明日、明後日とまだチャンスがありますのでぜひ!お越しくださいかどまつ鏡もちかどまつ
志功さんの力強い筆致で描かれた鮮やかな縁起物も見られますラブラブ

冬の展示【父母に捧ぐ】
代表作《二菩薩釈迦十大弟子》
当館では年4回の展示替えをしています。

常設や企画という区分がなく、毎回すべて変わっているんですくるりんおてんき
ただ、棟方の代表作≪二菩薩釈迦十大弟子≫
こちらは毎回展示しています!!
男毎回展示しているのに常設ではない?どういうこと?
≪二菩薩釈迦十大弟子≫を当館では3組、所蔵しています。
それらを代わる代わる展示しているからなんですね曇り
女でも同じ作品でしょう?
≪二菩薩釈迦十大弟子≫2種類あるのをご存知ですか?
1939年に制作され新進画家に贈られる賞も受賞しましたが
1948年に二菩薩が改刻されました。
空襲で東京の自宅とともに燃えてしまったからです。
他5枚は(両面に彫られているので板木は6枚)
疎開先の富山・福光町へロッキングチェアを運ぶ際
添木として使われ焼失を免れましたどんっびっくり!!
というわけで「改刻前」「改刻後」の2種類が存在しますチョキ
≪二菩薩釈迦十大弟子≫(改刻前)
≪二菩薩釈迦十大弟子≫(改刻前)夏の展示【富嶽頌】で展示
≪二菩薩釈迦十大弟子≫(改刻後)
≪二菩薩釈迦十大弟子≫(改刻後)秋の展示【欧米の旅】で展示中!

当館にはその貴重な改刻前(額装)が1組。
改刻後(屏風)が2組あります。
次の冬の展示【父母に捧ぐ】では残す1組の
改刻後が展示されます!
表装や展示場所が違うとまた違って見えるので
ぜひ3組とも見ていただきたいです楽しい
それでは!残り1か月ほどとなった秋の展示【欧米の旅】
引き続きよろしくお願いいたしますもみじラッキーぴかぴか
日毎に秋も深まり、油断をしているとすぐ風邪をひきそうです強風
昼間はぽかぽか陽気おてんきでコート無しで散歩を楽しめても
夜は一気に気温が下がり薄手のコートでは冷えてしまいますショック下向き
青森は朝晩の寒暖差が激しいので
観光客の皆さん体温調節のしやすい服装でお越しください新幹線

当館の庭園も少しずつ秋の色合いに変化していますもみじ
モミジ
赤く色づき始めたモミジ
ナナカマド
ナナカマド
きのこ
きのこ

当館では裏の桂の木の紅葉が不思議なほど進んでいます晴れ
桂の木桂の木
左の写真を撮った翌日
激しい風とともに雨に降られあっという間に・・・
撮りたいと思った時に後回しにせず失敗せず写真に収めないと
二度と同じ場面には出合えないと実感いたしました悲しい
そう!展示も一緒ですね!同じ作品は見ることができても
期間が終われば二度と同じ展示には出合えません!!
秋の散策がてら是非お立ち寄りくださいジョギングもみじるんるん

実は展示室の中にも秋があるんですよわーい!
展示タイトルは【欧米の旅】ですが、
それに沿ったものだけを展示しているわけではないんですねプシュー
≪北海道大学構内並木図B≫ ≪北海道大学構内並木図A≫
≪北海道大学構内並木図B≫ ≪北海道大学構内並木図A≫

北海道大学の銀杏並木といえば有名ですが、棟方も訪れていますアート
美術作品はどれも本物を見た方がいいと思いますが、
筆の速さや盛り上げられた、というよりは塊でのっかった絵の具
どういうわけかフレームに絵の具がのっている部分も
実際に見て、気付いて、楽しんでいただきたいですニコニコ
記念館の秋と、作品の秋、芸術の秋!
秋の展示【欧米の旅】引き続きお楽しみくださいラッキーぴかぴか
棟方志功画伯命日&無料開館日
9月13日は棟方の命日でした。

墓参りの様子
今年の命日は曇り、照りつける日差しも雨もなく無事・・・
とはいかずたらーっ、今年も小雨の中の焼香となりました。
報道の皆さんも雨の中の取材ありがとうございました。

静眠碑
曇りでしたが、志功さんの好きだったヒマワリをたくさん供え
とっても華やかですおてんき
志功さんとチヤさんが眠るお墓は左側です。
右側は長男・巴里爾(ぱりじ)さんのお墓。

不盡の柵
≪不盡の柵≫は墓石の後方にはめ込まれていますよ。
今回の展示で≪不盡の柵≫は出ていないので、
展示した時にまた紹介します楽しい


そして、棟方を偲び当館は無料開館日でした。
秋の展示【欧米の旅】看板
無料開館日
13日から始まった秋の展示【欧米の旅】
大勢のお客様に来ていただきましたるんるん

オーベールゴッホ兄弟の墓の柵
敬愛するゴッホの墓を刻んだ
≪オーベールゴッホ兄弟の墓の柵≫も展示していますもみじ
志功さんが念願かなって詣でたゴッホのお墓と、
それを模した自身のお墓、形が同じなのが分かりますね。
ゴッホのお墓は弟のテオのお墓と並んでいます。
秋の展示【欧米の旅】も楽しんでいただきたいのですが
志功さんのお墓も一度、訪れてみてはいかがでしょうかニコニコ
山、からの山、いかがですか
今年から「山の日」が施行されましたね楽しい
棟方は「わたくしは山が好きだ。土が盛り上がっている山、
土、自体が好きな私は、あの塊に動きを感ずる」と言っています。
当館で現在行われている、夏の展示「富嶽頌」では
様々な富士山の姿を中心に、
棟方の心に残った山の風景などを展示しています日の出

さて、八甲田山中、酸ヶ湯温泉から徒歩5分ほどの所にある
地獄沼に行ってきました車おてんき
地獄沼
水面に映る空の輪郭が富士山のよう、いや、津軽富士(岩木山)??
棟方も八甲田には何度も登り、何度も描きました日の出
大好きな酸ヶ湯温泉を定宿に、
今回展示している≪八甲田連山図≫も制作していますアート

地獄沼から見える石碑
地獄沼のすぐ近くにある石碑。
山仙鹿内辰五郎頌碑
「山仙鹿内辰五郎頌碑」と刻まれています。
仙人と称された山の案内人、鹿内辰五郎をたたえ棟方が揮毫しました。
石碑の上部には、鹿内辰五郎が吹くと鷹がやってきたといわれる笛や、
バス到着時に出迎えて鳴らしたラッパなどが描かれています楽しい
棟方は鹿内辰五郎と八甲田大岳に登り、その途中、
両翼に見事な円い紋様を持つ鷹を見たことがきっかけで鷹に神性を感じ、
鷹をモチーフにした作品を数多く制作しています。
今回の展示にいる鷹は≪鷹巌図屏風≫、絵付陶器≪鷹図≫ですぴかぴか

実はこの石碑と地獄沼、≪八甲田連山図≫で描かれているんですひらめき
八甲田連山図
左の≪八甲田連山図(C)≫に描かれていますよ虫眼鏡
右の≪八甲田連山図(A)≫は八甲田、睡蓮沼を前景に描いています。
画像だと小さくて分からないので、ぜひ確かめに来てくださいねわーいるんるん
実際に八甲田に行き、酸ヶ湯温泉と地獄沼の位置関係が分かると
見つけやすいかもしれませんおはな

当館の展示と、コントラスト鮮やかな夏の八甲田、
実際に志功さんが訪れ、感じ、筆をとった風景を行き来して楽しむ
作品鑑賞がもっと面白くなると思いますよラッキームード