しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
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秋の展示「志功とチヤ」

9月13日、今年の命日も晴天でした。

命日の墓参り

 

ヒマワリに囲まれて、志功さんの満面の笑みが浮かびます。

ご遺族、一般参列の方、マスコミの方、ありがとうございました。

無料開館日の記念館も多くの人でにぎわっていました^^

 

志功さんとチヤ夫人は一緒のお墓で眠っています。

右のお墓では長男の巴里爾(ぱりじ)さんが眠っています。

志功さんとチヤさんが静かに眠っている「静眠碑」の

(碑は玉偏にした創作文字)

後ろの壁面には≪不盡(ふじん)の柵≫のブロンズが。

志功さんのお墓

 

秋の展示では、この≪不盡の柵≫も展示しますよ。

 

秋の展示「志功とチヤ」

令和元年9月25日(水)〜12月8日(日)

 

秋の展示チラシ

秋の展示チラシ

 

「昭和5年、わたくしは、チヤコと一緒になりました。

(中略)しみじみの想いというか、わたくしの足りないものを

持って来てくれたチヤコであったのでした。」


昭和5年、棟方志功と赤城チヤは善知鳥神社の神前で結婚を

誓います。その日の食事にも困るほどの貧乏暮らしだった

結婚当初から、国際展で数々の賞をもらい文化勲章を受章した

晩年まで、志功を仕事に専念させるためチヤはいつも傍らで

支え続けました。チヤの内助への感謝は志功の作品中にも表れます。

 

志功とチヤの軌跡や仲睦まじさが窺える作品をご覧ください。
 

9/13は棟方志功画伯命日につき無料開館日

前回の投稿がねぶた開幕します投稿…随分と時が経ちました。

台風のせいか急に暑い日もありますが、もう9月です!

 

来週、9月13日は棟方志功画伯の命日です。

当館では毎年9月13日、志功さんを偲び無料開館日としています。

9月23日(月・祝)まで開催中の夏の展示も残り僅かとなりました。

この機会にぜひ皆様でお越しくださいませ( ˘ω˘ ) 

 

夏の展示チラシ表

 

また、当館では9月13日当日は三内霊園へ行き墓参りをしています。

 

2018命日

(写真は一昨年の命日のもの)

 

18歳でゴッホにのヒマワリに出合い「わだばゴッホになる」と決意し

22歳で油絵画家を目指して上京。

目指していた帝展入選を4年も逃すうちに

油絵の在り方に疑問を持つようになり、版画の道へと進みます。

独自の表現の確立、民藝運動の指導者らとの出会い、版画から板画へ

疎開、国際美術展での2年連続グランプリ受賞…。

板画家として世界的に有名になった棟方志功は昭和34年

フランスを訪れ、念願叶ってゴッホの墓を詣でます。

そして自身の墓もゴッホと同じようにしたいと思い続け、昭和49年

ゴッホの墓を模した墓「静眠碑」を作りました。
             (碑は玉偏にした創作文字)
静眠碑(せいみんひ)とは「静かに眠っている場所」という意味。
墓の後ろには壁面を建て、‘驚異モ 歓喜モ マシテ悲愛ヲ盡シ得ズ’
と刻んだ≪不盡(ふじん)の柵≫のブロンズがはめ込まれています。
 

ブロンズ

 

命日には、志功さんが好きだった花、ヒマワリを供え
愛聴したベートーベンの交響曲第9番を流しながら焼香を行います。

インスタグラム始めました。

棟方志功記念館、インスタグラム始めました。

 

インスタグラム

 

棟方志功記念館

munakatashiko_k

 

 

展示室内の【棟方作品の撮影】解禁に伴い、インスタも始動しました!

棟方志功の新たな魅力発見につながるよう

すでに運用しているTwitter、Facebookページとは一味違う

インスタ映えな写真が撮れればなぁと、思っています^^;

これからどうぞよろしくお願いいたします。

展示室内の【棟方作品の撮影】を解禁いたします。

棟方志功記念館では、令和元年8月1日より、

展示室内【棟方作品の撮影】解禁いたします。

 

OK

 

展示室内の棟方作品の撮影は、作品により親しんでほしいという

ご遺族(著作権管理者)の思いに基づき、特別に許可されています。
著作権保護上、また作品保全上、下記のマナーをお守りくださるよう

ご協力をお願いいたします。

 

 

●撮影は私的使用目的で行う場合に限ります。
 営利目的での撮影および撮影画像の利用はご遠慮ください。
 撮影画像の利用に関して、当記念館は一切の責任を持ちません。
●撮影の際、フラッシュ等の光を発するものや

 三脚、自撮り棒等は使用できません。
●他のお客様を撮影することは、肖像権の侵害にあたる場合が

 ありますのでご注意ください。
●画像に変更を加えることはできません。
●団体旅行等での集合写真撮影はご遠慮ください。
●他のお客様のご鑑賞の妨げになる場合、また、

 館内の混雑状況により撮影をご遠慮いただくことがあります。
●撮影禁止マークがついている作品に関しては、

 所蔵者の意向により撮影はできません。(写真作品や寄託作品など)

夏の展示「御鷹々々−息づく生命」

現在、府中市美術館で開催中(7/7まで)の棟方志功展

すべて当館の収蔵作品から、板画だけを展示。

板画の連作と大作に焦点を当てた展覧会となっています。

「あれだけの有名な作品を貸し出して記念館の方は大丈夫なの?」

「記念館で飾る作品ってあるの?」

という心配もされそうですが、大丈夫です!^^

 

残すところあと5日間となった春の展示でも

代表作《二菩薩釈迦十大弟子》は展示していますし

次の夏の展示でも、表装違いの《二菩薩釈迦十大弟子》を展示。

このように、板画は別摺りの作品を複数所蔵していることもあります。

 

そして来週から始まる夏の展示では、

展示作品の半数以上が倭画作品になります。

板画だけでなく、倭画も見応えのある作品がたくさんありますので

      おんたかたかたか

夏の展示「御鷹々々−息づく生命」

令和元年6月18日(火)〜9月23日(月)

 

生き物だらけの夏の展示もどうぞお楽しみに(^▽^)

 

夏の展示チラシ表

夏の展示チラシ裏

 

棟方志功の作品には獣や鳥、魚などの生き物が数多く登場します。

それらは地を駆けるもの、空を飛ぶもの、水を泳ぐものといった姿で、

躍動感あふれる生命が自在に描かれています。


棟方はかつて「絵は絵空事である」と言い、

「自然では全くできない立派なものを生ませるから〈絵〉である」として

写実には拠らない絵の花、鳥、獣、魚などを多く描きました。

そこには、師と仰ぐ河井寛次郎の〈嘘を借りなければ表現できない真実〉

という言葉に共感したところもあったかも知れません。

また、棟方自身が「生命を知るということこそ、大事、大切なことです。

生命の大切さ、大事さを知り抜く人こそ、輝かしく、あふれる、

みなぎる力と、希望とを生命に託していける人でしょう」と書き記していた

心想いが潜んでいたことと思います。


棟方は生きとし生けるものを分け隔てなく愛おしみ、

すべての命あるものに愛情を注ぎこみ、その姿を形に描きました。

夏の展示では棟方志功が描いた躍動する生命をご鑑賞ください。

 

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