しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
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9月13日は棟方志功画伯命日の無料開館日

9月13日棟方志功画伯の命日です。

当日は三内霊園へ行き墓参りをします。

 

お墓

(写真は去年の命日のもの)

 

ゴッホに憧れ油絵画家を目指して上京し、

板画家として世界的に有名になった棟方志功は昭和34年

念願叶ってゴッホの墓を詣でます。

そして自身の墓もゴッホと同じようにしたいと思い続け、昭和49年

ゴッホの墓を模した墓「静眠碑」を作りました。
            (碑は玉偏にした創作文字)
静眠碑とは「静かに眠っている場所」という意味。
墓の後ろには壁面を建て、‘驚異モ 歓喜モ マシテ慈愛ヲ盡シ得ズ’
と刻んだ≪不盡の柵≫のブロンズがはめ込まれています。
 

命日には、棟方が好きだった花、ヒマワリを供え
愛聴したベートーベンの交響曲第9番を流しながら焼香を行います。

 

夏の展示チラシ表

 

当館では9月13日、毎年棟方を偲び無料開館日としています。

9月17日(月・祝)まで開催中の夏の展示も残り僅かとなりました。

この機会に皆様ぜひお越しくださいませ。

秋の展示「華狩頌−心で花を狩る」

当館前庭のひまわりは今年も隣の施設側を向いて咲いています^^;

ひまわり

 

花といえば!只今開催中の

夏の展示「沢瀉の風−故郷の土に生まれ、還る」

では青森の発展を祈願した大作≪花矢の柵≫を展示中です。

≪花矢の柵≫

≪花矢の柵≫はアイヌの熊送りの儀式にヒントを得て制作されました。

もう一つ、それにヒントを得た作品があります。

 

秋の展示チラシ表秋の展示チラシ裏

 

秋の展示「華狩頌−心で花を狩る」始まります。

9月19日(水)〜12月16日(日)

 

棟方志功が「華狩」というタイトルを考えたとき思い描いたのは

「花を狩る心おもい」ということでした。

獣を狩るには弓矢や鉄砲を使いますが

《心で花を狩る。きれいな心の世界で美を射止めること、

そういうものをいいなあと思い、弓を持たせない、鉄砲を持たせない、

心で花を狩るという構図で仕事をした》そうです。


《結局は、絵は絵空事と存じます。自然では全く出来ない

立派なモノを、改めて生ませるから『絵』であると存じます。

『胸中花』こそ、貴い『花』と存じます》(胸中花・昭和27年)

と棟方は断じています。

自らの絵に対する姿勢として「こころの中に祭られている美を描く」と

語る棟方志功が描く花というのは、目の前にある現実の花ではなく、

花をとおして棟方の心が捉えた美であり、

心の世界で射止めた美だったのでしょう。


棟方が描く胸中花をご鑑賞ください。
 

 

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ねぶた期間のご観覧でうちわをプレゼント

ご無沙汰しております。

おかしいな?7月も師走だったかな?と感じるほどあっという間に
明後日からは8月、すぐ!ねぶたが始まります!!

すでに町内会でこどもねぶたが運行されたりお囃子の音が聞こえたりと

ねぶた祭り本番に向けて市内各地で盛り上がりをみせています。

 

さて、当館では今年、ねぶた祭り期間(8/2〜6)ご観覧のお客様に

うちわをプレゼント☆*・:゚

(デザイン1種・写真は裏表〜オモダカとともに)

うちわ

各日200名様限定です。

跳ねる方も見る方も、ぜひ!ねぶた祭り会場でお使いください^^

 

当館は夏の展示期間中無休開館しております。

9:00開館/17:00閉館

ねぶたの運行時間は19:10〜21:00。

記念館から運行コースまでは歩いて行ける距離です。

私は仕事終わりに歩いて向かいます。

(上記地図は「棟方志功記念館」から「ねぶた運行コース」内で最も近い地点までの行き方)

観光客の皆様、展示鑑賞後は歩いて向かい、観覧場所を決め、待つ。

その際は先程のうちわをご利用ください⁺˳✧༚

 

それでは、志功さんも大好きだった青森ねぶた祭

お楽しみくださいませm(..)m

 

JUGEMテーマ:地元の祭り

夏の展示「沢瀉の風−故郷の土に生まれ、還る」

棟方が初めて美というものを意識することになった沢瀉(オモダカ)。

今年も館長が愛情いっぱいに水やりをして育てています。

 

[5月14日撮影]

オモダカ

[6月5日撮影]

オモダカ

ぐんぐん伸びてたくさん生長しました。

特徴的なハサミのような三叉の葉も分かるように。

夏の展示の頃には可憐な白い花を咲かせますよ。

 

そうなんです。もう夏の展示の告知をする時期になりました。

県内は11日に梅雨入り。東北北部では去年より20日早いそう。

気が早いですが、梅雨が明ければ夏ですね!

夏の展示「沢瀉の風−故郷の土に生まれ、還る」

が始まります。

6月19日(火)〜 9月17日(月)

 

夏の展示チラシ表 夏の展示チラシ裏

 

「あおもりは かなしかりけり かそけくも 田沼に渡る 沢瀉の風」

という棟方志功自作の歌があります。

故郷を離れて思い起こす風景の何と愛おしいことか。

初夏の心地よい風が吹きすぎる情景は

何物にも代えがたい故郷の思い出でした。


棟方は1924年21歳のとき帝展入選を目指して上京しました。

上京したばかりの頃は青森という地から出てきたこと、

その地の鍛冶屋の三男であること、また容易には抜けない方言などに

引け目を感じていたかも知れません。
しかし、生涯の師と敬う柳宗悦と出会ってからは、

職人の仕事というのは立派な仕事だと知らされ、方言も文化だと知り、

逆にそれらが誇れることだと考えるようになったのではないでしょうか。


以来、誰はばかることなく故郷への愛を語るようになり、

また同時に、このような自身を育んだ故郷の風土に対しての

敬意感謝が生まれたものと思います。


夏の展示では棟方の心の拠り所である

故郷への想いを描いた作品を紹介いたします。

 

 

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平成30年度賛助会員募集のお知らせ

一般財団法人棟方志功記念館では、賛助会員を募集しています。

当法人は、棟方志功画伯の功績を称えるとともに、
その芸業を末永く後世に伝えるため、棟方志功記念館等の管理運営、
棟方作品の展示、貸出、収集、保存及び修復を行うとともに
広く芸術文化の普及振興に寄与することを目的としています。
つきましては、この設立趣旨にご賛同くださる
個人又は団体を広く募集しております。
 

一般会員
会費  3,000円
特典  賛助会員証(H30年度観覧無料パス券/1枚2名様まで無料)
 招待券3枚
 ミュージアムグッズ5%割引
 記念館だより年1回お届け

 

特別会員
会費  30,000円
特典  賛助会員証(H30年度観覧無料パス券/1枚5名様まで無料)
 招待券20枚
 ミュージアムグッズ5%割引
 記念館だより年1回お届け(御社名等記載)
 記念品贈呈(京扇子「吉祥天妃の柵」扇子袋、扇子立て付き)
京扇子「吉祥天妃の柵」
7.5寸(約224mm)

※会員期間は年度単位(4月〜翌年3月)ですのでご留意ください。

ご入会希望の方はこちらのページをお読みの上お申込みください。

棟方作品を永く後世に伝えていけますよう、
皆様方のご支援をお願い申し上げます。